高速船クイーンビートルに乗って釜山へ(直前準備編)

スピンオフ
クイーンビートル
夫

釜山はどこに行く?

妻

この前テレビで見たケーブルカーに乗りたいね

夫

まだ行ったことがないから釜山タワーも行ってみたいね

妻

初日に行ったらいいんじゃない

前回6月末で予定していた高速船クイーンビートルでの釜山旅行を7月29日〜31日で予約し直した

出発までの時間があったが、いつも通り二人とも直前になるまで何も調べない

3日前になってやっとネットや雑誌で行き先を話し合った

どこ行く?

真っ先に決まったのは「松島海上ロープウェイ」

地元福岡のローカルテレビの情報番組で紹介されていた観光スポットで海の上を渡るロープウエイが眺めもよく楽しそうだったのでここは外せない

2日目に行くことにした

初日は夕方釜山港に着くので先にホテルにチェックインして、そのホテルの近くの「釜山タワー(正式には釜山ダイヤモンドタワー)」に登ってみようということになった

これまで何度か釜山に行って目印として見てはいたが行ったことがなかったので登ってみることにした

龍頭山公園の中にあって2017年の全面改装でプロジェクションマッピングなどがあるらしい

2日目の午後からは釜山(プサン)のマチュピチュと言われる甘川文化村観光に行って、その後は別々に「自由行動」しようということになった

妻は美容関係のお土産を買いたいということなので、確かにその方が良い

ホテルの近くに「釜山映画体験博物館」というのがあったので映画産業が盛んな韓国の歴史が見れるだろう

後は「国際市場」か「チャガルチ市場」でホットクを食べて、夜はカジノに行く元気があるかな?

しかしピックアップした観光地も詳しくは情報収集してないので実際どうなのかは行ってからのお楽しみ

持って行くお金どうする?

情報収集のためにYouTubeを見ていると外国人専用のプリペイド決済カード「ワオパス(WOWPASS)カード」が便利と頻繁に出てきた

パスポートがあれば、無人両替機「WOW EXCHANGE」で簡単に作れるプリペイド式カードらしい

日本円で入金すると自動的にウォンに両替されてチャージされ、交通系ICカードの機能が備わっているので交通機関で利用できるので便利ということだ

またスマホアプリで残高確認できたり、紛失時は利用停止できるのは便利

わざわざ日本円をウォンに両替して現金を持ち歩かないで良いとは時代は進んでいる(日本が遅れているのか?)

夫

はじめにワオパス(WOWPASS)カード作ろうか?

妻

うん、クレジットカードも持って行こうね

夫

そやね、いざとなったら使えるからね

必須アプリ

「ワオパス(WOWPASS)カード」にはスマホアプリが必須ということをYouTuberが自分の失敗談で言っていた

カードを紛失したら再発行できるらしいがアプリに登録してないと再発行不可で再度作成しなければならない

新規作成時には発行手数料が掛かるし、二枚同時持ちにならないように一旦カード停止の手続きをしないといけない

安全面を考えるとこれは当然なので「ワオパス(WOWPASS)カード」のアプリを事前インストールした

他のYouTuberが勧めていたのが地図アプリ「NAVERマップ」

地図アプリはGoogleマップがあるから大丈夫だろうと思っていたが、韓国ではGoogleマップに表示の制限がかかるらしい

つまり「NAVERマップ」には表示される施設がGoogleマップでは表示されないことがある

実際に両方のマップで宿泊先のホテルを探したら、まわりの施設で表示されない場所があった

さらに「NAVERマップ」は設定を日本語に変更できるので地図上には日本語と韓国語が両方表示されてわかりやすかった

もう一つは翻訳アプリ「Papago」

このアプリは日本語と韓国語を翻訳できるが翻訳機とは違ってスマホの機能を活かした翻訳ができるすぐれものだった

本当にこれらのアプリには韓国にいる間助けられた

アプリを勧めてくれたYouTuberにも感謝しないといけないし、これから韓国に行く人はスマホがわからないからと逃げるのではなく事前にインストールして近くに詳しい人がいたら使い方を習って行ったほうが絶対に役立つものだと実感しました

出国編に続く

コメント

タイトルとURLをコピーしました