新緑煌めく、山鹿の湯(2/2)

スピンオフ

大浴場を出て部屋に戻ると18時30分

テレビで地元熊本の情報番組を見ると当然ながら知らないアナウンサーやタレントさんが出ているのを楽しんでいると夕食の時間が近づいた

旅行の楽しみは?!

一階に降りて奥にある「ダイニング里想庵」に入ると

スタッフの方が明るくお出迎え、用意された席に案内された

まずは食前酒の梅酒で乾杯

前菜五種盛は

ほんのり甘い「茄子の田楽」

さらっと喉越しの良い「山芋のすり流し」

ツルツルさっぱりの「もずく酢」

樹の実の香りとシャキシャキ食感の「ほうれん草胡麻和え」

苦手な辛さの「辛子蓮根」

二品目はお造り

冷たい煙で演出感あふれるマグロ、鯛、マスの「三種盛り」

どれも新鮮で美味しい

三品目は「柚子あんかけの茶碗蒸し」

餅が入った珍しいタイプだが、柚子の香りでさっぱり美味しい

四品目は

トロットロの玉葱の甘さとホロッホロの牛肉が見事な相乗効果を発揮する「新玉葱と牛肉含め煮」

五品目は

かなり満腹に近い状態なのに出汁が効いた「季節の野菜とりんどうポーク鍋」

六品目は

山鹿の名産「山女魚塩焼き大根漬け」

もう満腹なのに一口食べると止まらなかった絶妙の味、身も柔らかく、骨まで完食

七品目は「とうもろこしご飯と香の物」

ここまで来て二人とも写真を撮り忘れるという痛恨のミス

最後は

「苺ムースとフルーツ添え」をコーヒーと一緒に

デザートを堪能し最高のディナーの余韻をたのしみました

満腹の腹を擦りながら、部屋に戻る途中で旅館の外を見ると

夫

竹林がライトアップされとる!

妻

料理も雰囲気も最高やね!

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