こんな時に釜山へ行く?(入国編1/2)

スピンオフ

釜山金海空港到着

出発が15分遅れたにも関わらず予定通り10:25に金海空港に到着した

入国審査は30分ほど並んだが機内で書いた入国カードとパスポートを渡して指紋と顔認証して問題なく入国

海外旅行は基本的にパスポートがあれば済む時代になったんだなと改めて感じた

パスポートにスタンプも押されないし、もっと薄く小さくなるんだろうと予想できる

いきなりハプニング

空港ターミナルビルを出ると道路を挟んだ反対側にモノレール(釜山−金海軽電鉄)の駅があり50メートルほど歩き乗り込んだ

早速前回の韓国旅行で購入したワオパス(WOWPASS)カードを使ってみる

出発前に残高確認したが最初は使えるかどうかドキドキ

カードを改札口にかざすとあっけないくらいゲートを通過

終着の沙上(ササン)駅まで3駅、5分くらいで着いた

夫:「あっ、しまった」

妻:「どうした? 」

夫:「帽子を何処かで落とした、きっと空港ターミナルビルを出て上着を着た時だ」

妻:「いきなりハプニングやね! 」

夫:「頭が寒い」

沙上(ササン)駅を降りて次は地下鉄2号線に乗り換える

人の流れに乗って歩くと地下鉄の標識があり地下に潜った

今度の改札はカードをかざした後、自分で金属の三叉のバーを回転させて通過するタイプ

日本ではあまりないので戸惑ったがなんとか通過

地下鉄2号線の沙上(ササン)駅から西面駅まで8駅、15分程度で到着

すでに時間が11時を過ぎていたので西面駅で一旦降りて昼食を取ることに

その前に西面にはロッテデパートがあるので洋服やお菓子の事前調査をしてみた

いくつか当たりをつけてもし適当なお土産がなかったら帰りにここで買おうと話し合った

デパート内にはフードコートもあったがせっかくならということでデパートの裏側から出て店を探すと定食屋さんのような店が開いていた

どうやら「アワビがゆ」が名物のお店らしいのでここに入ることに

メニューを見ていると「アマダイの定食」と「ウニのおかゆ定食」が美味しそうだったので名物を頼まず、そちらを注文

夫:「量はちょうど良かったけど、感動するほどは美味しくはなかったね」

妻:「そうやね、アワビがゆが美味しい店かもしれん」

昼食を食べ終わって感想を言いながら、地下鉄西面駅に戻った

今度は1号線に乗って西面駅から釜山駅まで車内の到着駅の表示を常に見ながら6駅、10分で到着

釜山駅は他とは比べ物にならないくらい大きくきれいな駅だ

ホテルのチェックイン時刻15時までまだ時間があるので駅内を探索

1階には多くのお土産屋さんや飲食店が並び、どこもかなりの人混み

よく見ると2階にも店舗があったので上がってみるとこちらはカフェが多く並んでいた

歩き疲れたので韓国の伝統菓子をセットにしたカフェがあったので入って一息ついた

お菓子はモチッとした食感で甘すぎずカフェとも合って美味しかった

休憩するならスターバックスに入るよりこのお店が良いと思った

ホテルにチェックインして国際市場へ

今回泊まるノッテラミアホテルは釜山駅から歩いて5分(スーツケースを引いて歩くと10分)で非常に便利が良かった

予定通り15時にチェックイン完了

泊まった部屋はアメリカンスタイルで広々として海側に面した13階で見晴らしも良かった

お風呂とトイレが分かれているのも日本人としてはありがたい

荷物を出してすこしベッドに横になると眠気が襲ってきてそのままいびきをかいて寝てしまった

30分でなんとか起きて国際市場へ歩いていくことに

これまで地下ばかり歩いてきたが地上に出ると寒さが身に沁みる

いきなり落とした帽子が悔やまれる、坊主頭がスースーする

あまりの寒さに地上での移動を諦めて地下街に逃げ込んだ

地下鉄1号線沿いに地下街が伸びているので国際市場の近くで地上に出ればかなり寒さをしのげる

出口を探しながら20分ほど歩くと見覚えのある場所に出てきた

前回の韓国旅行で何度も通ったロッテマートに通じる場所だ

ここを通ればもうすぐ国際市場入口に出られるはず

標識を確認して階段を登ると国際市場の入口が目の前にあった

国際市場に来たらまずはホットク

今回はいつも捕まるおばちゃんの店の反対から近づいたので一つ手前の店で購入

いつもの店より美味しいかも、次からはここだな

ホットクを食べるといつも後悔するのがゴミ袋を用意していないこと

日本のようにゴミ箱がない、だからずっと持ち歩かなければいけなくなる

次こそはゴミ袋を用意していこう

こんな時に釜山へ行く?(入国編2/2)へ続く

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