遺言書書いた

価値観と戦略

父が亡くなりました

101歳と11ヶ月の天寿を全うしました

寝たきりや認知症にもならず、子どもから見ても豊かな人生だったのではと思います

亡くなってから三ヶ月経って、片付け等も終わり一段落の気分です

これを機会に遺言書を書くことにしました

以前購入した「自筆証書遺言書保管制度」対応のセットが日の目を見る時が来ました

雛形を見て文章を下書きしました

預金だったり、土地建物だったりの詳細を書き出して結構面倒くさい

その下書きが正しいのかネットで検索してみます

すごい量の検索結果でしたが、妻に全財産を相続させる条件で絞って再検索

すると良さそうな記入例が数件、確認していくとビックリ!

一人の相続人(配偶者など)に全財産を相続させる場合は、

「全ての財産を妻に相続させる」と書けば良いらしい(T_T)

気を取り直して再度下書き(楽ちん)

いよいよ本番、清書です

緊張します!

一文字も間違えられないプレッシャーとあんまり汚い字で書くと見られた時に恥ずかしいという思いからです(見られた時はもうこの世にいないはずだけど^_^)

最後に署名捺印し、見直します

おっと頁数を記入漏れ、「1/1」も必要でした

やっぱり字が汚い!遺言書が電子化されて電子署名で有効になるよう一刻も早い法改正をお願いしたいです

実は書き間違いがあって一回書き直しました

本当は訂正がある場合、二重線で消して訂正印を押し、遺言書の末尾に訂正した内容を書き、署名することで有効になりますが、やっぱり少しでもきれいに作りたかったので書き直しました

疲れたので「自筆証書遺言書保管制度」の申請は明日やります

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