男のクッキングって威張るようなもんじゃない

価値観と戦略
男の料理苦戦中!?

5月15日メイトム宗像で開催された「男のクッキング」料理教室に行ってきました

前日は小学生の遠足のように持って行く物の準備をちゃんとしました

これまでの経験上当日にやると必ずなにか忘れるので、エプロン・三角巾・マスク・筆記用具をバッグに入れてバッチリ

10時開始で12時終了ということなので10分前に到着し、エプロン・三角巾を身に付けて事前に決められた席に着きました

皆さん先に来て用意をしていますが見てみると全員60〜70代の方、自分も違和感なく参加できます

最初は、講師の管理栄養士2名からホワイトボードを使って今日の献立の栄養面や注意点の説明がありました

今日の献立は、「焼豚は俺に任せろ!ラーメンセットから学ぶ栄養バランス」というテーマなので

・手作り焼豚

・ラーメン

・チャーハン

説明を受けながら周りを見ていたらなにか違和感が・・・

「あっ、俺だけマスクしてない」

いつも全くマスクしないので、気付かずにノーマスクでした

一つのテーブル(調理台)に2〜3名の受講生が座って、テーブルが6つあるので定員は16名でした

いよいよレシピを見ながら、一番時間の掛かる焼豚から作ることになったのですが食材は3人前が1つなので担当は一人になってしまうことに

別の人が焼豚にタコ糸を巻き始めたので、ラーメンの具材をカットすることにしました

ネギを小口切り、小松菜を4cm程度に切って、なるとは薄切りと切っていきましたがそれぞれの具材を入れるボウルがテーブル上にない

講師に聞くとテーブルの下の棚にバットがあるということ

見てみるとバットやザルなどが置いてあったので取り出してカットした具材を入れました

次にカットした野菜を茹でるために鍋で水を沸騰させ、小松菜の芯→葉→もやしの順に茹でて水切り、冷めたら絞りました

ラーメンのスープは鍋で水と調味料を火をかけて完成、途中で味見して「少し薄いな」と思いましたが後で具材を乗せるのでそのままにしました

最後は中華麺を茹でて、水気を切ってドンブリに入れ、スープを注ぎ、先程の野菜とのり、メンマ、出来上がった焼豚を乗せて完成

チャーハンは別の人が担当でやってくれましたが、途中で調味料を作る際は中華鍋を振って焦げないようにして即興にしてはチームワークが良かった

最後は出来上がったラーメンとチャーハンを試食

ラーメンはやはり薄味になってしまったのが残念

レシピを無視して醤油を入れれば良かった

チャーハンも塩コショウがもう少し欲しい感じで濃い味に慣れている人は物足りない

初めてこんな料理教室に参加してみて戸惑ったのが、道具や容器の数が家とは違うのでどれを使うのか迷ったことです

家では手の届く範囲に大体あるのですぐに対応できるのに教室では鍋はあっち、器はこっち、調味料は前方のテーブルと入手するのにあちこち移動しなければいけません

このような料理教室を受講すると料理に対する興味が湧き、自分が料理することへのハードルが下がることが実感できました

次の「男のクッキング」は10月なのでまた参加しようと思います

男が料理したからと言って威張るようなもんじゃありません

奥さんお母さんは毎日やってくれているのですから

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