
夫
衣替えと断捨離を同時にできない件を論理的に考えてみよう
衣替えは出来るのに断捨離ができないのは、なぜか?
衣替えは服を一旦全部放り出して、入れ直すという単純作業で決断をすることがない
一方断捨離は、この服が必要か不要か一枚一枚判断し、不要なら廃棄するという決断が必要になります
しかもこの判断が簡単にできればよいが、迷うことが多くなるとその所要時間が長くなり疲れてきてなおさら判断能力が落ちてくる
さらに廃棄するにはそれ用の段ボールやゴミ袋が必要になり、SDG’sの意識からできればゴミに出さずにリサイクルショップに持っていったほうが良いのではないかと思ってしまいます
このような悪循環で断捨離ができなくなることが多いのではないかと思います

妻
断捨離の目的は、服の量を減らしてスペースを広げて管理しやすくすることやろ?
ではこの目的を妨げる課題は、「服が必要か不要か一枚一枚判断」することでしょう
だったらこの課題をどう解決するか?

夫
解決策は、ドラフト会議方式やな
今回の春夏服(ポロシャツ、半袖シャツなど)は40枚ある
春夏服を着る期間を5月〜9月までとし、日数にすると150日
この40枚で150日を着回すと仮定すると150日÷40着=3.75回(約4回)になります

夫
実際には平均して4回は着らんやろ?

妻
そうやね、偏るね

夫
そやから、5回以上着そうな服をレギュラー候補のドラフト1巡目で指名する

妻
ドラフト何位までが1巡目?

夫
どこまで服を減らしたいかで決めるけど、今回は10着

妻
なるほど

夫
次は、3〜4回着そうな服をサブ候補のドラフト2巡目で指名する

夫
これも10着

妻
ということは、着るかもしれんけど回数が少ない残りはドラフト外で捨てる

夫
そういうこと、これで半分断舎離できる
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